片手剣

2006年2月20日 ゲーム
 ドスの話。大剣一本と思っていたのですが、中級モンスの動きに翻弄されてゴリ押しできないことが多かったので片手剣に持ち直してみました。幸い、ダメージ200を越える得物が手に入ったので、大剣と使い分けてます。

 対ドスランポス、対ドスゲネポス、対ドスイーオス、対ババコンガ、対ドスファンゴは大剣よりも片手剣のほうが楽。
 特にドスファンゴ戦は楽勝。もとから予備動作から突進するタイプには強い片手剣ですから、突進距離の短いドスファンゴに対しては、円を描くように移動することで常に側面から1〜2発目を当て続けることができます。大きく距離をあけられたときもジャンプ斬りで一気に距離をつめることができるので、そこから2発目につないでキャンセル緊急回避で仕切りなおせます。

 同様にババコンガ戦でも後方部に張り付いて斬り続けることで、突進(仮)、右腕打撃(仮)、左腕打撃(仮)、左右連続打撃から転倒(仮)、腹部拡大(仮)、立位からボディプレス(仮)、きのこブレス(仮)などを回避できます。旋回でダメージを受けてしまいますが、現状は経費と割り切っています。
 また、ババコンガ戦で悩まされるのが、アイテムが使えなくなる臭気状態。完全に密着すると体臭(仮)、真後ろに立つと放屁(仮)、一定距離離れると糞投擲(仮)を行ってきます。警戒していればある程度回避できますが、一気に不利状態に追い込まれる可能性があるので『消臭玉』は準備しておくのが無難かと。(素材玉+落陽草で調合)
 今回、片手剣は抜刀状態でもアイテムを使うことができます。なので臭気状態に陥っても、すばやく『消臭玉』→各種アイテム と対処可能なのも魅力。
 余談ですが採掘しつつモンスが狩れるとか、ガード後に即座にアイテムを設置できるとか、大剣に比べて小回りが効くのは好印象。

 なんだか強い印象の片手剣ですが、弱体化した部分も。
 まずガード時のノックバックが大きい。飛竜の突進やブレスをガードすると、思った以上に距離が開いてしまう。ザコ戦ならジャンプ斬りで一気に距離をつめて〜という流れで問題ないですが、一撃が大きい飛竜戦でジャンプ斬りは大雑把すぎる選択。結果、近づくのに時間がかかるので総じて長期戦にもつれ込んでしまいます。
 次にガード操作(R1)から実際にガードするまでにラグがある。もしかしたら全体的に振ったあとの硬直が前作よりも大きいのかもしれない。体感的に大剣よりも使い勝手が悪く、とっさに使うよりも想定される被害を最小限に食い止める選択といった感じ。大剣とは違い、ガードしても切れ味が落ちることはないので、じっくりと相手の様子を観察して戦えば無問題。
 最後に攻撃力。数値的には前作と同等でも、モンスの体力が総じて増えているので長期戦必至。先のノックバックとも関係して、時間切れもありうることから、火薬系アイテム群や罠を併用せざるを得ない。下準備や出費を余儀なくされることに加え、効果的にアイテムの効果を発揮するべくザコも一掃しなくちゃならない。繁殖期なんかは辛いですな。

 とまぁ一長一短ながら、『斬り続ける』という一方的なアドバンテージを得ることができる片手剣。オンで使うなら大剣よりこっちかな。

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