転んだ

2005年11月8日 日常
 転んだ。それも派手に。
 師匠の原稿を手伝いに向かい、日付を越したあたりで離散。暗い駐車場でそれは起きた。
 車椅子用のスロープを何気に下って歩を進めようとしたものの、脱輪を防ぐ縁に阻まれる。膝を支点にして上半身は重力に逆らえず、頭から地面に突っ込んだ。幸い取った受身で上半身は腕以外に被害はなかったが、支点となった膝から激痛が走る。
 大丈夫かと駆け寄ってくる一同に大丈夫ですと生返事しつつ、それでは〜と車に向かう。この段でヌルリと生暖かい感触が膝を伝う。暗い田舎の路肩では手当のしようもない。とりあえず帰宅することに。激しい痛みもあり、怖くて傷口は見れなかったんだが自宅で辟易。えぐれてるよあんた。
 よくもまぁ、怖くて見れませんなんて我慢できたものだと呆れ顔のお嬢に八つ当たりしつつ、消毒と止血をしてもらう。縫合の必要は感じられなかったので泣きながら寝る。
 足元をすくわれるとはこのことだねと笑われ、巧いこと言うなぁと感心した。

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