直球と変化球

2005年10月7日 日常
 久しぶりの残業を終え、日付を越えるかどうかという段に帰宅。今月号の締め切りに追われているということで師匠の職場を来訪する。
 すでに弟子の一人が奥さんを連れて入力作業中。入れ替わりでわたしも触り程度に入力作業を手伝う。
 なんつか、ひさしぶりに専用ソフト触った…。どうにも専門性の強い仕事だったこともあって、現状とのギャップに悩んだりもする。究極的に忙しかった以前に比べれば、どんな仕事も並に感じてしまうのかもしれない。最上階から見下ろす風景にも慣れつつあるし、毎日のサイクルにも対応しつつある。以前が達成感に満ち満ちていただけで、本来の仕事ってのはこーゆーものなのかもしれないとは思い始めている。
 それはさておき、このスタジオの居心地の良さはどうか。前の仕事には戻れなくても、この人たちとの付き合いは大切にしたいと思った。写真も記事もレイアウトも、普段触れなかったとして忘れてしまうことだけはないようにと思った。苦労した分、得たものの多い日々だったんだなと改めて思った。
 帰宅したのは翌日の午前6時。8時半までには出勤しなきゃならないのに…と苦笑はしたが、不思議と苦痛には感じなかった。

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