文化革命前の混沌とした中国。本当のワルに憧れるチンピラのシンが、恐喝しようとしたオンボロアパートには、なんとカンフーの使い手がゴロゴロ! やがて彼はこのカンフーの使い手たちと街を牛耳る斧頭会の戦いに巻き込まれていくことに…。

 エンジュ氏に借りた作品の一つ。少林サッカーはウリのアクションシーンまでが長く、かつ苦痛に感じられたわけですよ。今回はアクションの合間にストーリーがおまけ程度にちりばめられている感じ。無理矢理いい話にしようとする強引な部分も笑うべきなのだろうか。
 さてさて破天荒なアクションは小気味良く、見ていて飽きない。息子も一緒になってドタバタしだしたあたり、家族で楽しむ系の作品といった感じ。繰り返して観たいと思わせるほどではないが、面白かったよとストレートに答えられる良い作品でしたとさ。

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