続き。
『中速打撃』 …種族・ドラゴン(連ドラ)、ランデス
《チッタ・ペロル》の登場でシールドを殴らずに効果が発揮できるようになったドラゴン群。《紅神龍バルガゲイザー》と《ボルザード・ドラゴン》がその筆頭。序盤の脆さを《地獄スクラッパー》でカバーできるようになり、貧弱なファイアバードから《紅神龍バルガゲイザー》につなぎやすくなった。またプロモの《無双竜機ドルザーク》も意味不明の強さ。生物をマナ送りすると《ボルバル》で逆転されるという不条理さが殿堂採用で減り、《ペロル》と《紅神龍ガルドス》で序盤はガッチリ、終盤は《紅神龍バルガゲイザー》でオーバーキルという子供向け大逆転も可能。かなり強化された感じ。同様に序盤の脆さと《ボルザード・ドラゴン》のマナ破壊効果を発揮させやすくなった点でランデスも強化された。
『低速打撃』 …イニシエート、ガーディアン、《英霊王スターマン》
【ブロッカー】でガッチリ、進化でボコボコ殴るのがガーディアン。タップと打撃で場を制圧するのがイニシエート。ポテンシャルが高いので現状維持…と思いきや、【ブロッカー】殺しとも言える《インビジブル・スーツ》がライバルになりそう。
両方の良いとこ取りが【進化-V】の《英霊王スターマン》を使ったライトブリンガー主軸のデッキ。どれも白主体でタッチ青という布陣。《スケルトン・バイス》がなくなったので黒を足すメリットは薄まったが、種族デッキなので《光器ペトローバ》や《凶星王ダークヒドラ》の恩恵を最大限受けられるのは強み。『除去』が減るなら対生物ギミック万全のデッキが勝つよね、当然。
『除去』 …化身エンジン、白黒ループ、重呪文
《スケルトン・バイス》、《ロスト・チャージャー》と4積み呪文を2種奪われ弱体化したと噂されているわけですが…。私的には除去デッキ自体の能力はそれほど削がれていないのでは…とも思う。まぁ速攻に対しては勝てる要素がなくなったと断言できるわけなんですが。
なにしろ《スケルトン・バイス》がないと《襲撃者エグゼドライブ》を落とせない。《ロスト・チャージャー》を撃っておかないと5ターン目に多対除去でアドバンテージが取れない。【S・トリガー】を増やすか緑でマナ加速するかしないとまるで追いつけない…。
ということで緑が必然的に入る『化身エンジン』はマナ事故という怖さはあるものの、《炎槍と水剣の裁》や《デーモン・ハンド》を使いまわせるという安心感と安定感が漂う。間に合わないなら間に合うようにチューンすればいいのさとでも言わんばかりの未知なる使い勝手の14弾カード群という希望も。
さて《聖霊王エルフェウス》や《ディオーネ》といった《バザガジール・ドラゴン》対策が蔓延しそうではあるが、8マナからの巻き返しは現状でも可能だと思うんだよコレ。相変わらず制限時間というライバルはあるけれど、殴るだけがデュマスじゃないという底を見せるためにも死滅はして欲しくないデッキタイプではある。かなーり『クロスギア』に泣かされそうだけどね。
『低速打撃』 …猿ランデス
猿ランが手に入れたものは《地獄スクラッパー》と《螺神兵ボロック》。前者の説明は割愛するとして、後者は意外な効果が期待できそうな予感。赤でパワー1000のアーマロイドで、白か青のクリーチャー1体につき-1000されるという能力を持つ。相手の色は定まらないんでコチラが白か青の【ブロッカー】とかを1体以上出しておくとする。当然《アッシュ》と《ヒドラ》は場にあると思いねぇ。すると《ボロック》出す→《ボロック》墓地へ→《アッシュ》発動、《ヒドラ》で《ボロック》回収となる。あとは…。なんと赤マナで1マナ破壊できる。赤の濃いデッキ構成ならば、1ターンに相当数のマナを一気に破壊できる。すごーい。すごくない?
が、後続を断つ《スケルトン・バイス》とマナ加速を担う《ロスト・チャージャー》を失ったのは痛い。どうやって6マナに伸ばして《ヒドラ》を出すかが問題。《フェアリー・ギフト》や各種マナ加速で大型が場に出るスピードはかなり速い。【S・トリガー】だけで対処しきれるかという不安もある。一応5枚目の《ブラッディ・イヤリング》として《ブラッディ・シンバル》は得たものの、白を足して《曙の守護者パラ・オーレシス》なんかを混ぜないと《アッシュ》を《裁》されてエンドって話も。実は大きく弱体化してんだよね。
『コンボ』 …《聖剣炎獣バーレスク》、白単色(マリエルカッター)
黒い呪文の殿堂入りをイチバン喜んでいるのはコンボ系デッキかもしれない。なにしろ引く前に墓地に落とされ、引いたかと思えば墓地に落とされ、挙句3枚まとめて墓地に落とされ…では話になるわけない。《聖霊王アルカディアス》とかが場に出せる日も近いね。
飽きた。
『中速打撃』 …種族・ドラゴン(連ドラ)、ランデス
《チッタ・ペロル》の登場でシールドを殴らずに効果が発揮できるようになったドラゴン群。《紅神龍バルガゲイザー》と《ボルザード・ドラゴン》がその筆頭。序盤の脆さを《地獄スクラッパー》でカバーできるようになり、貧弱なファイアバードから《紅神龍バルガゲイザー》につなぎやすくなった。またプロモの《無双竜機ドルザーク》も意味不明の強さ。生物をマナ送りすると《ボルバル》で逆転されるという不条理さが殿堂採用で減り、《ペロル》と《紅神龍ガルドス》で序盤はガッチリ、終盤は《紅神龍バルガゲイザー》でオーバーキルという子供向け大逆転も可能。かなり強化された感じ。同様に序盤の脆さと《ボルザード・ドラゴン》のマナ破壊効果を発揮させやすくなった点でランデスも強化された。
『低速打撃』 …イニシエート、ガーディアン、《英霊王スターマン》
【ブロッカー】でガッチリ、進化でボコボコ殴るのがガーディアン。タップと打撃で場を制圧するのがイニシエート。ポテンシャルが高いので現状維持…と思いきや、【ブロッカー】殺しとも言える《インビジブル・スーツ》がライバルになりそう。
両方の良いとこ取りが【進化-V】の《英霊王スターマン》を使ったライトブリンガー主軸のデッキ。どれも白主体でタッチ青という布陣。《スケルトン・バイス》がなくなったので黒を足すメリットは薄まったが、種族デッキなので《光器ペトローバ》や《凶星王ダークヒドラ》の恩恵を最大限受けられるのは強み。『除去』が減るなら対生物ギミック万全のデッキが勝つよね、当然。
『除去』 …化身エンジン、白黒ループ、重呪文
《スケルトン・バイス》、《ロスト・チャージャー》と4積み呪文を2種奪われ弱体化したと噂されているわけですが…。私的には除去デッキ自体の能力はそれほど削がれていないのでは…とも思う。まぁ速攻に対しては勝てる要素がなくなったと断言できるわけなんですが。
なにしろ《スケルトン・バイス》がないと《襲撃者エグゼドライブ》を落とせない。《ロスト・チャージャー》を撃っておかないと5ターン目に多対除去でアドバンテージが取れない。【S・トリガー】を増やすか緑でマナ加速するかしないとまるで追いつけない…。
ということで緑が必然的に入る『化身エンジン』はマナ事故という怖さはあるものの、《炎槍と水剣の裁》や《デーモン・ハンド》を使いまわせるという安心感と安定感が漂う。間に合わないなら間に合うようにチューンすればいいのさとでも言わんばかりの未知なる使い勝手の14弾カード群という希望も。
さて《聖霊王エルフェウス》や《ディオーネ》といった《バザガジール・ドラゴン》対策が蔓延しそうではあるが、8マナからの巻き返しは現状でも可能だと思うんだよコレ。相変わらず制限時間というライバルはあるけれど、殴るだけがデュマスじゃないという底を見せるためにも死滅はして欲しくないデッキタイプではある。かなーり『クロスギア』に泣かされそうだけどね。
『低速打撃』 …猿ランデス
猿ランが手に入れたものは《地獄スクラッパー》と《螺神兵ボロック》。前者の説明は割愛するとして、後者は意外な効果が期待できそうな予感。赤でパワー1000のアーマロイドで、白か青のクリーチャー1体につき-1000されるという能力を持つ。相手の色は定まらないんでコチラが白か青の【ブロッカー】とかを1体以上出しておくとする。当然《アッシュ》と《ヒドラ》は場にあると思いねぇ。すると《ボロック》出す→《ボロック》墓地へ→《アッシュ》発動、《ヒドラ》で《ボロック》回収となる。あとは…。なんと赤マナで1マナ破壊できる。赤の濃いデッキ構成ならば、1ターンに相当数のマナを一気に破壊できる。すごーい。すごくない?
が、後続を断つ《スケルトン・バイス》とマナ加速を担う《ロスト・チャージャー》を失ったのは痛い。どうやって6マナに伸ばして《ヒドラ》を出すかが問題。《フェアリー・ギフト》や各種マナ加速で大型が場に出るスピードはかなり速い。【S・トリガー】だけで対処しきれるかという不安もある。一応5枚目の《ブラッディ・イヤリング》として《ブラッディ・シンバル》は得たものの、白を足して《曙の守護者パラ・オーレシス》なんかを混ぜないと《アッシュ》を《裁》されてエンドって話も。実は大きく弱体化してんだよね。
『コンボ』 …《聖剣炎獣バーレスク》、白単色(マリエルカッター)
黒い呪文の殿堂入りをイチバン喜んでいるのはコンボ系デッキかもしれない。なにしろ引く前に墓地に落とされ、引いたかと思えば墓地に落とされ、挙句3枚まとめて墓地に落とされ…では話になるわけない。《聖霊王アルカディアス》とかが場に出せる日も近いね。
飽きた。
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