頭脳スポーツ

2005年6月6日
 世界のさまざまなカードゲームやボードゲームが楽しめる「頭脳スポーツふれあい体験広場」と銘打ったユニークなイベントが、6月から12月にかけて、仙台市など東北の3市で相次いで開かれます。
 2002年に設立された日本頭脳スポーツ協会(前野茂雄理事長)の主催。同協会はチェスやモノポリーなど頭を使う遊び全般を「頭脳スポーツ」と名付け、これらの普及活動を通じた文化振興などを目指しているとのこと。

 「ふれあい体験広場」はその一環として、4月から来年3月まで全国18都市で展開。東北では6月11、12日に仙台市若林区の卸町サンフェスタで開くのを皮切りに、7月には盛岡市、12月は福島県いわき市で開催。

 会場には囲碁や百人一首、オセロ、記憶力ゲームなど30―50種類のゲームが用意されていて、自由に体験できる。イスラエルやドイツなど世界各国の伝統文化に根差したゲームもあり、指導員が遊び方を教えるそうな。

 日本頭脳スポーツ協会によると、頭を使う国内外のゲームが楽しめる機会を広げることは、コミュニケーション能力をはぐくみ、思考力を高めることなどにも役立つという。前野理事長は「魅力あるゲームをたくさん用意した。家族で来てほしい」と呼び掛けている。

 仙台以外の東北での開催日程と会場は、盛岡市が7月30、31日に盛岡アイスアリーナ、いわき市が12月10、11日にスパリゾートハワイアンズ。いずれも参加無料。申し込み不要。連絡先は同協会045(563)7116。

 どーよ。

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