トーテム

2005年4月16日
 昨日までのバタバタっぷりがウソのように静かな休日。惰性でデュマスに興じる私を誰が責められようか。
 ということで生物による環境コントロールの楽しさは、呪文を連打するタイプの除去に比べるとシナジーのせめぎあいが美しいと感じるのは私だけだろうか。特にも《光器ペトローバ》の汎用性の高さにやっつけられてしまったこともあり、種族による強化がもっと生かせる組み合わせがないかを考えたりするわけです。
 最終的にたどり着いたのが「ミステリートーテム」という種族。おなじみ《呪紋の化身》を含む緑に分布する一族ですな。
 《光器ペトローバ》と抜群に相性の良いソイツは単品だと80円という涙が出るほどヘタレな評価を受けているわけでして、名前を《戦いの化身》というんです。
 《戦いの化身》は緑?でパワーは4000とやや貧相。相手は可能であれば「ミステリートーテム」を攻撃しなくてはならない。という能力を持っています。当時は攻撃を強制できるとはいえパワー4000の生物では並み居る強豪と良くて相打ち、悪くて玉砕といった状態だったのではないかと。次第に皆の記憶から忘れ去られた彼、《光器ペトローバ》とガッチリ握手でパワー8000に生まれ変わります。以前も述べたように《バザガジール・ドラゴン》は環境を完全に掌握できる強力カードでして、この強さってのは自身のパワーが8000あるってことが需要なわけです。つまりパワー7500までは毎ターン一方的に倒せるってことですわな。ほいで《バザガジール・ドラゴン》が8マナ必要なのに対して、このトーテムロックは5〜6ターン目に《戦いの化身》が登場したした時点で完成。
 例えば4ターン目《霊光の化身》、5ターン目《戦いの化身》であれば《霊光の化身》をタップしておくことで、相手生物群はパワー5000の《霊光の化身》と殴り合い負ければ墓地送りと相成るわけですよ。
 5ターン目《戦いの化身》、6ターン目《光器ペトローバ》であれば8000以下の生物を全滅させられますよと。
 8枚のマナ加速で4ターン目に《戦いの化身》を出せば、5ターン目に小型生物を殲滅可能。時間稼ぎに《時空の守護者ジル・ワーカ》と相手ターンだけ自軍を+2000する《曙の守護者パラ・オーレシス》とも相性抜群。
 つことでパワーの初期値が高い「ミステリートーテム」を強化することで【ブロッカー】をある程度無力化。最終的には《呪紋の化身》が登場するので【S・トリガー】対策も万全。ということで『CPUには』敵なしの勝率。リアルでは手札破壊に弱く、単体除去に弱く…と見る影もないのが実状ですが、カジュアルであれば十分な強さを発揮してくれますよってなもんで。以下レシピ。

4 光器ペトローバ
4 時空の守護者ジル・ワーカ
4 曙の守護者パラ・オーレシス
2 殺戮の化身
3 呪紋の化身
4 青銅の鎧
4 戦いの化身
4 霊光の化身
3 ディメンジョン・ゲート
4 フェアリー・ライフ
4 母なる大地

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